塗り潰された失望、今

悲しい時こそ、

と立ち上がり矢面に立ち続けた人間を、

一時の感情で誹謗中傷した挙句、

現実逃避。

根も葉もない話を作り上げてまで周りを味方につけて、

「ずっと笑っていろ」

などと。

これが、

肉親を亡くして本来なら茫然自失のところを歯を食いしばってる子どもにすることなのか。

悲しいよりも、

失望し、呆れた。

そして、こんな人間の血を引いているのか、と己すら忌まわしくなった。

そんな時を過ぎて早1年近く。

ここにきて、思い出した。

思春期にもそんな経験をして、

歳を重ねて年齢的に大人になったことで、

自ら塗り潰してしまっていた、

あの、失望の時を。

大きなショックの影響なのか、

大人になってからの出来事で、

自分以外の人間が信じられなくなっていたと思っていたが、

そうではなかった。

大人になる前、なんだ。

だから、いつまでもその暗い感情に決着がつかず、

今も、、、。

どんなに晴らそうとしたり塗り潰そうとしたりしても、

ますます歪になり、

闇を深めるだけになるのは必然だったのだ。

己の思惑を実現するため、

実の子までも傀儡にしようとする大人への不信感、

一切の解決もされず、

まだ「ここ」にあるのだ。

まぁ、原因が確定できたところで、もう、手遅れだ。

もう、固まってしまっている。

今更、自分以外を信用する気は無い。

無駄だと、分かったから。

自分自身もその残酷さを少なからず受け継いでいると分かったから。

俺は、憎しみの連鎖を作らないために、自分のところで恨み辛みを止める、そんな徳のある人間には成れない。

憎いものは、憎い。

絶対に、忘れない。

その復讐心とでも言うべきものが、

あの失望から永いことここまで自身を生かしたものだと知ったから。

よく分かったよ。

そうまで追い詰めた人間をまた便利に使おうとする母、

いや、

あの汚らわしい女の言動を見て。

人間というものは、

己を含めて、

どこまでも、

救い難い生き物である、と。

女。

そうだ。

いつも、そうだった。

俺を異常な方向に向けさせる黒い楔を打ち込んできたのは、いつも、いつもいつも、女だった。

許せない。

この暗い感情が、

最終的に自身を滅ぼすことになっても。

絶対に、許さない。

俺という事象が完全に消滅するまで、

呪ってやる。

何があろうと謝らず、

反省せず、

ただただキィキィと騒いで混乱をもたらし、

事実を捏造してまで退くことをしない愚かな者たち。

自分こそは被害者だと、

狡猾にウソを積み上げ、

罪無き者の立場がなくなるまで追い詰める。

おい。

嘘をつくなよ。

お前は、被害者じゃない。

ましてや、単なる加害者でもない。

悪意を以て人を陥れる悪魔、だ。

何が、生み出す者、だ。

何が、生みもしない者に苦しみは分からない、だ。

それこそ、

私こそが被害者だという大きな嘘だろ?

被害者面して、

本当は、

人の苦しむ様を見て笑い転げる残酷な悪魔、

それこそが、

お前の、真の姿なんだよ。

他の者は欺けても、俺を欺けると思うなよ。

俺にははっきり見える。

屍の山の上に立ち、

血を啜り、

醜く笑う悍ましいお前の姿がな。

何時までも、

そうやって、

笑って生きていられると思うなよ。

悪意に塗り潰され、

黒く染まりきった俺自身は勿論のこと、

俺を何度となく陥れてきたお前らにも、

真っ当な最期は無い。

一度暗黒に染まった者は、暗黒に回帰するのみ、だ。