廃人日記 〜JAPAN CUP 2017、邪馬台国の風〜

明かりは静かに

白く染めゆく街の中

君が見た最期の季節色

涙を落とした

現実とは残酷だね

君が見た最期の季節色

四季と君の色

やがて消えるだろう

雪は溶けて街角に花が咲き

君が見た「色彩は…」そっと溶けてゆく〜

ども

フォレスト・ガンプ観ると泣いちゃいます、あと、パコ

俺、腹

6月25日。

ついにやってきましたよ、この日が。

JAPAN CUP 2017、大阪大会!!

朝、早起きして諸々の準備を済ませ出発、ミニ四駆チーム「原家」の会員を途中で拾い、会場の京セラドームへ

今回副会長は別動の為先行しておりましたが…副会長の嫁さんからの唐揚げが無い悲劇!!

なんでやー!!??

9時半ぐらいに会場に着き、今年の3月で退職した会員兼後輩らと久々…久々でもないか、とりあえず再会。

買い物がてら、予選を観に行くと…あー、やっぱりダブルバウンシングストレートで飛んでるマシンが多いなあ

セッティング、わたくしは午後からだったのでだいぶ時間があります。

そろそろ副会長の出陣となり、円陣組んで鬨をあげてから戦地に赴く副会長、それはそれは勇ましく

並んで、そろそろかなと思い観に行ったら…終わってました

波打つあのストレートでやられたそうな

副会長…骨は拾ってやるぜー!!

スライドダンパーを取り付け、いい感じに調節し、だいたい終わりか…思ったよりも時間かかり、飯食うにはビミョーな時間

14時頃、やっと我々本隊の出陣!!わたくしも並びます。

いよいよわたくしの番、ワキ汗じっとりかきながらスイッチを入れ、シグナルを見つめる…スタート!!

スタートダッシュは首位、そこからバンクで抜かれ2位、2周目でトップがコースアウト、わたくしのノボンテは安定した走りを…うわああぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!

3周目のバウンシングでマシンが大きく揺さぶられ、すぐ後のカーブで吹っ飛びました

うちの会員も次々と色んなセクションで無惨に喰われ、プライベートライアンの始め、ノルマンディー上陸作戦の状態であります

戻り、副会長へ戦況報告…と、ここで変わった色のエントリーシール持ってるヤツがいるぞ??

うちの会員のうち1名、予選通過!!ももクロのれにちゃん推し、マシンもパープルにしての気合い、しかし他のセッティングは丁寧でもない雑な感じ。

くじ運はあれど、何故こんなマシンが…いやいや仕方ない、大会は結果が全てであります。

他にも今回公式大会初参戦、広島からわざわざやってきた先輩も勝ち上がりました…人にセッティングしてもらったマシンによって

悔しさを胸に、会員と飯食いに隣のイオンへ。

お昼時をゆうに過ぎたフードコートでは勉強する気のさらさら無い高校生ぐらいのカップルが教科書広げてイチャついております。

あの青春も、感じてみたら楽しかったのかも知れませんなあ…うちの地元でこれやったら、すぐ顔が割れちまうよ

会場に戻りしばらく、2次予選が始まりました。

うちのメンバーは…早々に帰って参りましたやっぱり2次予選の壁は分厚いなあ

撤収し、伊丹に帰ってからはドラムかんで打ち上げ…否、反省会

今年もJAPAN CUPタオルをお店に飾らせていただきました

次は10月…勝つ!!

さてさて、その翌週、7月1日。

諸々ゆっくりと準備して昼過ぎに出発、宝塚市へ。

車を停め、会場へ向かう。今日は前回と違いだいぶゆっくりです。

この日、わたくし宝塚歌劇を観に行きました…えっ、またー??

次は洋物のシリアスなのが観たかったので、今回の公演は観に行くつもりはなかったのですが、同僚の友達が行けなくなり、チケットの話が来たので乗っかりました

今回の公演、邪馬台国の風…古代日本の乱世を舞台に繰り広げられる、タケヒコとマナの恋愛モノです。

今回は同僚から事前にパンフレットを借りて予習はバッチリであります

劇場に入る前に物販へ、いつものクリアファイルとメモ買って…ん??

なんかプラスチック製のグラス?必要らしいので、とりあえず購入。

可憐にオサレしたオバサマ方に囲まれながらバンドTシャツ野郎は席に着くと間も無くアナウンスが流れ…開演!!

邪馬台国と狗奴国の勢力争いの中、主人公のタケヒコは肉親を狗奴国の兵士に殺され、あわや自分もという時に大陸から渡ってきたジイさんに助けられ、棒術を師事してもらいながらしばらく共に暮らす…少年からいきなり青年に成長する、映画とかによくある光景を舞台でやるとなかなかな違和感、ジイさんも「おー、タケヒコ!いきなり大きくなったなあ」…こーいう、シュールなちょいクス、好きですねえ

そろそろ一人前、という時に狗奴国の兵士登場、やっぱり師匠ってヤツはいつもやられちまうんですなあ、世知辛い世の中だ。

タケヒコ、狗奴国をぶっ潰すため兵士になろうと邪馬台国へ。

一方、巫女に選ばれたマナは山を越え邪馬台国へ向かう途中襲われ、そこを道中のタケヒコに助けられ…いきなり運命めいたというか思わせぶりというか、意味深な言葉を告げてから共に邪馬台国へ…タケヒコ、入隊。

…あんまダラダラと語っても仕方ないですね、感想だけにしましょか。

情勢的には、狗奴国は一国制で邪馬台国連合国制、ガンダムの連合軍 VS ジオン公国って感じですかな?

邪馬台国内部で絡み合う思惑、罠にかけられても神がかった不可思議な力でそれを切り抜けるタケヒコとマナ…なかなか、短い間に内容を盛り込んでますなあ

こういった戦乱の世を題材にしてる上に時間も短いので難しいカモですが、狗奴国は完全にアイデンティティーの無い悪役に徹していたのが気になりました、悪役側の正義も少し入れたらもっと考え深い作品になったのかなと…それをやったら、タケヒコとマナの恋が霞むか

無事に狗奴国を退け、邪馬台国の平和を守ったタケヒコとマナ…ここからが難しい。

マナさん、邪馬台国では女王「卑弥呼」になっちゃってるんです。

対するタケヒコはただのいち兵士、お互いに心寄せ花吹雪が舞う中ハッピーエンディングを迎えましたが…これ、結ばれないパターンやん

駆け落ちしてもハッピーエンディングとは言えんし…ほら、難しい

休憩、タバコから戻ると皆様徐ろにグラスを準備、わたくしも取り出す。

次のレビューは「SANTE!」フランス語で乾杯という意味らしい。

途中でみんなでグラスを掲げながら「SANTE!」ってやっちゃうみたいな…そりゃあ、いるね、これ!!

世界中の様々なワインをテーマにした今レビュー、衣装も色彩豊かであります

序盤乗り遅れながらも、ちゃんとSANTE言えて良かった

途中飲み過ぎて酔っ払っちゃうコミカルなシーンや、手拍子の中に客席まで一斉に降りてきて踊るシーンは面白かった

最後は定番の、階段降りてくるアレ、何度観てもすごい迫力

一度は両親に見せたらなあかんなあ、冥土の土産になる前に

華やかなフィナーレを迎え閉幕後、トップの明日海りおさんによる挨拶。

ちょっと言葉を噛みほっぺをペチッと…主演のこんな姿が笑いを誘い、ちょっと親近感が湧きますなあ

「これからも、宝塚を、特に花組をよろしくお願い致します!」」

盛大な拍手の中退場して行き、おひらきとなりました

明日海りおさんの挨拶にあったように、今回初めて雪組以外の花組を観たワケでありますが…わたくし的には雪組ですかな

個人的な意見ですが…ってかこの日記で個人的な意見以外言うた事は無いけど、花組は全体的に歌も劇も上手いけど、平均点オールマイティーに80点って感じ。

雪組は平均的ではないけども、ダントツに輝く望海風斗さんの鳥肌が立つ歌声とか素晴らしい。

しかし、花組が決して悪かったワケではなく、多分他の組も素晴らしい時間を提供してくれると思うので、また来ようと思います

次は洋物のシリアスなヤツを観に行きたいなあ

ここで語る良し悪しは結局のところ…「観に行かないと分からない」ってなモンやと思います、興味の有無に関わらず、皆様も一度は体験してみてはいかがでしょうか??

人生を変えた、なんて大それたモンではないけども、きっとあなたの「今」を少し華やかにしてくれると思いますよ